【実体験】高卒で飲食業への転職:最強のスキルはコミュニケーション能力

【理由は倒産】30代で無職になり、それまでの生活レベルを落とせず借金が300万円に。その後WEBエンジニアとして再出発。今では副業収入が本業収入を超え、借金も綺麗に返すことができました。そんな僕の記事が皆様の何かしらきっかけになれたら幸いです。

高卒で飲食業への転職:最強のスキルはコミュニケーション能力

更新日:

僕は高卒です!
料理を作るのに興味があるので飲食業界で働きたいです!
飲食業で学べることってどんなこと?
高卒でも飲食業で働けますか?

そんな悩みにお答えします。

 

まず高卒でも飲食業で働けますし、働いてる方も多いです。

そして人生においてとても重要なスキルを飲食業で学ぶことができます。

そのスキルとは「コミニュケーション能力」です。

このスキルがあればどんな業種でもうまくいくでしょう。

 

僕は飲食業界に約10年程携わりました。

寿司、ピザ、フレンチ、居酒屋、和食、うどん、カレー、ダイニング、エスニック、イタリアン‥

思い返すと飲食の中でも結構多岐に渡って経験してきましたね。

現在は畑違いのwebマーケティングを生業としており飲食業界から足を洗いました。

そんな経験をもとに、人生において最も重要なスキルを学べる飲食業は高卒でも大卒でもとにかくオススメ!

という話をします。

 

POINT

飲食業界で学べる最強のスキルは料理でもなく経営ノウハウでもなく「コミュニケーション能力」。

このスキルさえあればどんな職種でも対応できますよ。

高卒で飲食業への転職:最強のスキルはコミュニケーション能力

飲食業はお客様との直接の接点が多いため自然とコミニュケーション能力が養われます。

コミニュケーション能力とは「他者と意思疎通を上手に図る能力」のことです。

コミュニケーションスキルcommunication skill)は、人と人の間で意思疎通をとる方法・手法・テクニックを理論付けし、検証を行う技術または知識である。コミュニケーション能力はコミュニケーションスキルの有無を指す。なお、「相手の目を見てはきはきと話す」「アフターファイブは同僚と酒を酌み交わして親睦を深める」といった、人と直接会うことに伴う能力は対面(対人)能力である。電子メールや手紙による、顔を合わせない意思疎通もコミュニケーション能力の一部である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

コミニュケーションスキルを高めるテクニックなんてのもありますが、とにかく相手の話を聴くことができてそれに応じた話を展開することができたり、相手が話したくなるように展開できることが一番重要だと感じます。

つまりコミニュケーション能力とは、相手が喜ぶ、楽しくなることを考えることのできる能力でもあります。

飲食店は特にお客様と直接関わることも多いです。

お客様に喜んでもらえる方法を常に考えることで、自然とコミュニケーション能力がつくんですね。

高卒だからこそ飲食業から学ぶべき

AI時代の到来により現在の人間がやっている仕事はなくなりつつあります。

ある統計では役所の9割の仕事はAIを導入することでまかなえるという結果も出ています。

ですが、100人勤務している会社で

「来月90人リストラします」

って言うわけにはいかないですよね。

さすがの日本でも暴動が起きますよ。

 

そんな世界で僕たちが今後何をしていくべきなのか。

 

それはエンターテイメント性の重視です。

 

ここで言うエンタメ性とは様々な仕事やカテゴリに遊びを取り入れること。

人間がこれまで対応してきた単純作業はAIがやってくれるので、人間がやりたくない雑務や無駄に時間を取られていた作業ををやらなくて良い時代がきます。

その分新しい仕事や遊びが生まれます。

やりたくないことがないのであれば、空いた時間にやりたいことをやるようになるのは自然の流れです。

そこでエンタメという遊びの詰まったジャンルが特化してくるというわけですね。

 

そしてそこに必要なスキルがコミニュケーション能力です。

このコミュニケーション能力こそがエンターテイメントを考える原動力となります。

 

POINT

今後の日本は単純作業という仕事が無くなり、空いた時間でやりたいことをやり始める。

そこで特化するのがエンターテイメントであり、そのエンタメを作り上げるのは人と人との関わり。

まさにコミュニケーションということです。

例えば祭りなんて最高のエンタメだし、まだまだ発展途上感が満載です。

最近の飲食業界に新しい風が吹いてる話

 

飲食業界は利益の出ない拘束時間の長いブラックな世界だと言われています。

ですが最近では、そんなブラックな業界を払拭する利益を出しつつ営業時間は短くてOKのような飲食企業がどんどん増えているように思います。

そんなホワイト飲食店の特徴がいわゆるエンタメ重視という点ですね。

 

これまでの飲食店は効率化や利益を求めるあまり同じような店になっていきました。

ですが、それでは今後もずっとブラックなまま。

そのような会社は淘汰されていくでしょう。

 

その店でしか味わえないエンタメ(体験)を売りにすることで差別化している飲食店が今後の飲食業界を牽引していくでしょう。

例えば僕の知り合いの経営者も昼11時から15時までのランチタイムだけの営業で利益を出しています。

このお店にはそこでしか味わえない体験があります。

 

例えば体験を売りにしている有名な飲食店、飲食系企業は

パッと思いつくだけですがこの3つのお店は独自のエンタメ性で大繁盛です。

このようなお店で働くことができたら経営ノウハウや料理、接客、コミュニケーションスキルなど多くの学びを得ることができるでしょう。

色んな世界も広がって視野も拡大すること間違いなしです。

 

飲食業界はのびしろ満載ですよ。

POINT

これまでの飲食業×遊びを取り入れたエンターテイメント性こそが今後の飲食業界を牽引していくでしょう

エンタメとコミニュケーション能力

エンタメ性が今後の飲食業界に必要だとお話ししましたが、これは飲食だけの世界ではありません。

全ての業界に必要になってくるでしょう。

 

エンターテイメントを作り出す原動力はコミニュケーション能力です。

コミュニケーション能力は飲食業で自然に養われます↓

  • お客様と毎日接する
  • お客様が喜ぶことを考える
  • 直接感謝される

このサイクルが活性化されることでコミュニケーション能力が養われ、よりお客様を喜ばせたい、人に面白がってもらいたい、何より自分が楽しみたい!

飲食業界でこの境地にうまくハマるとこのように脳内麻薬を自作できます。

 

人を喜ばせたいことと自分も楽しみたいということが平行に進み出したら楽しそうですよね。

例えば営業職はリアルにクライアントと接点があるので、コミュニケーション能力は必須です。

クライアントに寄り添い、かつあなた自身のためでもある。

WIN WINの関係を誤魔化すようなコミュニケーションはNGです。

クライアントはお見通しですから、あなたも楽しんでクライアントも楽しませましょう。

 

POINT

全ての業種で必要なコミュニケーション能力が飲食業にいると自然に養われる

高卒で飲食業への転職:最強のスキルはコミュニケーション能力 まとめ

もし人生における仕事が、押し付けで商品を売るような会社の営業から始まってしまったらどうなりますか?

お客様を喜ばせるなんて一生考えないでしょう。

お客様がお金に見えてきたらもう終わりですよ。

 

そんなコミュニケーションが学べる飲食業界って、ブラックのイメージがなければ最高に楽しい仕事かもしれませんね。

 

時代は近い未来AIで急速に変化する予定です。

全ての業界で仕事は無くなり、新しい仕事が生まれます。

新しい仕事の大半はエンタメに溢れたものとなります。

その理由は、やりたくない仕事は全てロボットが対応できるから。

 

そしてエンタメを生み出す原動力はコミニュケーション能力。

高卒から飲食業界へ就職を考えている方はぜひおすすめです。

ただ、飲食業界はまだまだブラックな会社が多いので不安でしょう。

 

そこで求人の探し方のコツを簡単にお伝えすると、就職・転職支援サービスを使ってアドバイザーに紹介してもらうというものです。

 

就職・転職支援サービスとは転職をアドバイスや面接対応、履歴書の書き方などサポートをしてくれるサービスです。

あなたの希望や強みも踏まえて最適な求人を紹介してくれるでしょう。

気になる方は就職・転職支援サービスである「転職エージェント」をぜひご利用してみてください。

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