【飲食業】辞めたい予備軍は全体の8割。所得格差が広がる日本

【理由は倒産】30代で無職になり、それまでの生活レベルを落とせず借金が300万円に。その後WEBエンジニアとして再出発。今では副業収入が本業収入を超え、借金も綺麗に返すことができました。そんな僕の記事が皆様の何かしらきっかけになれたら幸いです。

【残念】飲食業を辞めたい5つの理由と負け組人生を変える方法

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僕は飲食業界で働いています。
飲食業界ってつくづくアナログだなぁって思うんですが、みんなどう思ってるんだろう。
飲食業界に未来はあるのかな。。

僕の数年前の職業は今と全く別業種のそれこそ「飲食業界」でした。非常にアナログで経営も不安定だったんですが、飲食業界ってどこも似たり寄ったりかなと。

よっぽど能力の高い経営者でない限り従業員の負担は高く、いわゆるブラックな状況からは中々抜け出せません。これはあなたが悪いとかではなく、飲食業界の構造上の問題です。

それに気づいた僕は、当時勤めていた飲食系の会社が倒産したこともあり、人生再スタートの舵をきりました。

例えば辞めたくなる理由は下記↓

長時間労働とにかく長時間労働が当たり前です
低賃金他業種と比較して最安値
休みが少ない僕は週に一度休みがあれば良い方でした
上司が怖いこれは会社にもよりますが、理不尽かつ怖い傾向にあります
将来性が無いIOTだAIだロケットだと世間が騒いでるにも関わらず、非常にアナログな業界です

ざっとまとめるとこんな感じですが、飲食業界で働いている方はみなさん大体同じかと。

【理由は倒産】
9年の飲食業界リーマン没頭生活が会社倒産で突然終了→不安を抱えながらもIT企業へと転職を決意→現在は年間1,000件を超える某大手メーカーのWEB広告を扱うチームのリーダーに就任
☆未経験から異業種へと転職成功→世界が劇的に変わったので、実体験を元に転職支援ブログを綴る日々。

辞めたいけど辞められないのは圧倒的ストレス

ところであなたの本当の気持ちはいかがですか?なんとなくで働き続けていませんか?ずっと辞めたいけど辞められない、、そんな葛藤を抱える日々で圧倒的ストレスに悩まされていませんか?

この記事に辿り着いたということはおそらく辞めたくて辞めたくてしょうがないけどその一歩が踏み出せない、、ですよね?

シンプルに解決策をお伝えすると「辞める前に転職活動する」となりまして、僕もかなりお世話になったこの「転職エージェント」を利用することで効率良く転職を進めることができます。

例えば大手であればリクルートエージェントマイナビエージェント。膨大なデータからあなたにあった求人を見つけてくれます。

利用、登録は無料なので一度サイトをのぞいてみると良いですよ。行動を起こすのに早いもの遅いもありませんし、今を逃すと中々行動に移すことができなくなるかもしれません。ぜひ。

また、年収の格差が今後さらに拡大すると言われている日本なので、転職は非常に重要な意思決定となります。ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

»今後業績が伸びそうな気になる業種・業界をご紹介

リクルートエージェント:総合転職エージェントで圧倒的な求人量が魅力

マイナビエージェント:サポートが手厚く評判も良い

doda:転職者満足度No1。非公開求人が魅力

転職エージェントは最低3つは登録しよう!
コロナの影響で採用が減っているので、少しでも可能性を広げておくことがポイント。

バイトでそのまま就職する人が多い説

独断と偏見ですが、飲食業界で働くきっかけは、接客が好き、料理が好き、人と人とのリアルなコミュニケーションが自分に合ってる、そんな爽やかな理由が2割。あと8割は「バイトからなんとなく就職」じゃないかと思っています。

なんとなく入った部活や大学、会社もそうですね。なんとなく始めてしまうとそのうちやりがいや目標がもてずに辞めたくなります。なんとなくバイトの延長で、なんとなく働けそうかな、なんとなくやりたいこともないし‥スキルもなければなんの資格もない、、

全ての飲食企業を否定するわけではありませんが、人生に目標の無い人たちが多く働いてる気がしています。じゃないと、基本的に薄利多売でブラックな労働状況、給料も安い‥そんなつらい業種で馬車馬の如く働くはずがありません。

と、偉そうに言ってる自分も、気づいたら9年程飲食業になんとなく携わっていました。辞めたくなった最後の3年なんて完全に思考停止しており、ただただ毎日よ過ぎていけ、、という人生でした。

とはいえ、転職したいけどスキルがないから無理!と悲観している場合ではありません。すでに挫折しかけている方はぜひこちらの記事をご覧ください。

»転職したいけどスキルがないなら無理ですよ。解決策を教えます

負け組から抜け出せない

負け組から抜け出せないグループは、小さい世界の中で愚痴ばっかり言ってるので格差は広がるばかり。

当時の僕と同じように悩める人が日本中にいることは間違い無いと思っています。特に2030代でこの泥沼にハマりかけてる方は一度冷静に考えるのが良いかと思いますし、選択肢を広げられるように多くの情報を得る必要があります。

一流の調理法や接客業を学んで「将来に活かす」っていう高い目標がある方は、ぜひそのまま続けた方が良いし、デジタルな思考をもつ経営スキルの高い経営者もたまにいるので、そんな経営者の元で働けるなら将来性を感じつつ、素晴らしいスキルや知識を学ぶこともできるでしょう。

ただ、飲食は基本アナログな業界なので、思考停止でこの業界にい続けると時代に取り残される可能性が高いです。僕の場合、辞めたいと思って3年ほど経った時に会社が倒産したので強制的に辞めることになりましたが、この思考停止期間が非常にもったいなかったなと。

IT無知は確実に人生詰みます

インターネットが当たり前の時代に、まだまだインターネットって何?美味しいの?そんな感覚の方は意外と少なくないです。恥ずかしながら僕もそうでしたwというか、僕だけではなく、当時の僕の周りもそうだったので、ITオンチがITオンチを集めて同じようなITオンチ集団を形成していたので、おそらく大変なネット格差ができてしまってましたんだと思います。

飲食業を辞めたい予備軍は飲食従事者の約8割はいるんじゃないかと思っていて、多分ほぼみなさんが飲食業界のアナログさに嫌気がさしてるんじゃないかなーと勝手に思っています。

飲食業界を辞めたくなる根本的な理由は「アナログ経営者」存在です。デジタルやIT無知、美味しいものを出せば客は寄ってくる!的な思考停止状態の経営者は多分めちゃくちゃ多いです。

コロナ禍でソーシャルディスタンスが叫ばれ出したことをきっかけに、ちょっとだけITをかじってみようかな‥ぐらいで、今だにキャッシュレスに嫌悪感を抱いてる始末。ITを使って色んなビジネスができることももちろん知りませんし、そんな情報がどこのあるのかすら分からないでしょう。

»ITから遠ざかるほど人生詰みます〜まだ会社のために働いてるの?〜

とりあえずまとめますが、

なんとなく始めてしまった社会人生活のつけは必ず自分に回ってきて、その期間が長ければ長いほど「つけ」は肥大化しますし、飲食業界こそそのつけが最も回ってきちゃってる業界だと思えてなりません。

飲食業界を飛び出て今思うのは、所得格差が激しいな日本。。ってことです。利益を出している業界と利益が出せず苦しんでる業界の差が激しすぎて恐怖すら感じます。

僕らにできることは、思考停止しないように多くの情報を謙虚に受け入れて学び続けましょう。そして広い視野を持つように心がけて、少しずつでも良いので時代と共に成長し続けること、です。

【人気記事】»IT企業にオススメの転職サイトと転職エージェント

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