全くの未経験だったけど、動画編集を趣味で始めたら結構好きになってきました!
今後どこかのタイミングで動画編集の仕事をしてみたいな。
実際動画編集の仕事って稼げるのかな?
そんな悩みにお答えします。
記事の内容は
- 動画編集で稼ぐにはやっぱり大変です
- 仕事を効率よく探す4つのおすすめの方法をご紹介します
- 動画編集の収入の相場など簡単に解説します
という感じで進めますね!
【稼げない⁉︎】未経験から動画編集の仕事を始める方法
動画編集初心者から動画編集の仕事ができるようになるまでは実際大変です。
理由は
- 動画編集ソフトの購入
- 動画編集ソフトの実践的な使い方の知識
- クライアントとのコミュニケーション
- 自己ブランディング
など多くの要素が必要だからです。
※動画編集自体がライティングの仕事のように手軽に始められないことも今後の価値にはなります
なので、動画編集を仕事として始めたいのであれば動画制作系の会社員として一から実績を積むというのが基本的にはベターです。
そして結論をお伝えすると、動画編集は稼げます。
言い直します。
稼げるか稼げないかは人によって変わります。
そこまでスキルがなくてもセンスのある方は副業程度の時間の使い方でも月に10万円は稼げますし、稼げない人は全く稼げないでしょう。
仕事ができるために必要な基本スキル
某YouTuberの動画制作は例えば1本5000円。
ここで必要な動画編集スキルは
- カット編集
- テキスト(テロップ)編集
- BGMや効果音の挿入
- 聴くユーザーに対する配慮
- クライアントの悩みに応えるコミュニケーション能力
となります。
YouTuberは毎日投稿されている方も多いので、そうなると月30本=150000円となります。
おそらく動画編集に慣れている方だと1本1時間程度で完了するので、時給5000円ですね。
かなり美味しく聞こえますが、ここには1つ落とし穴があります。
ソフトの基本的な使い方ができるだけでは時給5000円にはなりません。
駆け出しのYouTuberの動画編集であれば、カット、テキスト、BGMや効果音あたりを使いこなせればOKです。
↑ですが、このスキルだけの場合は1本の動画単価は1000円です。
これを時給5000円にするには
- 聴くユーザーに対する配慮
- クライアントの悩みに応えるコミュニケーション能力
この2つが必要となってきます。
稼げるか稼げないかこの辺りで変わってきそうですよね?
つまり、単純な動画編集作業であればクラウドソーシングなどに安い単価で結構依頼が上がっています。
逆に、高単価の案件は少なく、受注する側もユーザー目線、クライアント目線で動画をディレクションできるスキルが必要なので未経験ではちょっと難しいということです。
- クライアントの魅力を引き出せる
- 飽きさせない、離脱させない
効率よく稼ぐためには、そんなテクニックが必要となります。
仕事を効率よく探す4つのおすすめの方法
動画編集の仕事を探す場合は
- 動画制作会社系を多く扱う求人サイト
- 手軽に始められるクラウドソーシング
- SNSでDMを送る
- 知人の紹介
大きく分けてこのような方法があります。
求人サイト:未経験から動画編集の仕事を探す
動画制作会社に1、2年就職してノウハウを学んでフリーランスとして活動する方もいますし、僕の知り合いには未経験から動画編集を始めて結婚式ムービー制作で生計を立てているような人もいます。
未経験から業界のノウハウを全く知らずに仕事を受注していくのは、かなりセンスが良いか頭が良いかだと思うのであまりおすすめはしません。
ですが、未経験から自身の営業力とスキルで受注できる、そんな稀な方もレアケースでたまにいます。
実際の会社でノウハウを蓄積したいなら動画制作系の案件が多い求人サイトで探してみましょう。
クラウドソーシング:未経験から動画編集の仕事を探す
クラウドソーシングとは、仕事の依頼者と受注者をマッチングさせるWEBサービスです。
僕はアイコンやサムネイルのイラストを描くことができます!
誰かオリジナルのアイコンで差別化したい人いないかな?
SNSのアイコンやプロフィールのヘッダーを個性的にして他と差別化を図りたいな。
誰かイラスト上手い人いないかな?
こんな二人(発注者と受注者)をマッチングさせるというWEBサービスです。
クラウドソーシングの中でも最も簡単に始めるなら「ココナラ」がおすすめです。
プロフィールやポートフォリオサイトを作成して「僕はこんなことができます!」のようにアピールします。
そして受注を待ちます…
自分から仕事を探したいのであればクラウドワークスやランサーズ、Bizseekですね。
登録は無料なのでぜひお試しください。
SNS:未経験から動画編集の仕事を探す
SNSといえば様々ですが、動画編集の仕事を探す媒体としてはTwitterが一番簡単かもしれませんね。
例えば、YouTuberや動画で何かを発信している人がいるとします。
多分探せば探すほどたくさんいるので、気になった方をどんどんピックアップしてリスト化しましょう。
そして、手当たり次第DMを送る…
勇気と努力があれば二日で営業完了です。
知人の紹介:未経験から動画編集の仕事を探す
未経験でどんな知人がいるかわかりませんが、業界関係の知人がいたらもちろんその方と密になることで広がっていきます。
そうでない方は、いろんなイベントに積極的に顔を出してみましょう。
話題になっている人のオンラインサロンに入るのも1つの手です。
もちろんSNSで繋がっておくのもOK。
顔を広めることで多くのチャンスは巡ってきます。
動画編集の収入の相場など簡単に解説します
動画編集の収入の相場は低くて1本1000円。
これはクラウドソーシングで探してみるとわかります。
クラウドソーシングには固定報酬制とタスク制、コンペがあり、動画編集の場合は固定報酬制とタスク制が主です。
クラウドソーシングの仕事の依頼の中には数十万円の固定報酬案件もあります。
このような案件を取ってクライアントに気に入ってもらえれば、毎月の安定した収入に繋がりますね!
結論、相場は1本1000円〜5000円、固定報酬制で数万円〜数十万円。
動画編集は何度もやってると結構慣れてくるので、1本1000円でも30分で作成してしまえば時給2000円っていう考え方もできるので、考え方次第で単価が安くても効率は良くなります。
とにかく自身のスキル次第でかなり変動するので
・効率よく仕事したいって方はまずスキルを身につけるべき
・ゆるーく始めたいって方は早速クラウドソーシングに登録すべき
です。
どちらにしても、ポートフォリオサイトを作っておくと自身のスキルが魅力的にアピールできるので便利です。
ポートフォリオって何ですか?
ポートフォリオは自身のスキルや作品を集約したものだよ。
仕事を受注する際により自分をアピールするためにとても重要。
WEB系フリーランスで頑張っている人は大抵ポートフォリオサイトを用意しているから動画編集の仕事を始めたい方にもおすすめ。
ポートフォリオサイトとは、簡単に言えばネット上の履歴書みたいなものですね。
WEB制作の知識を全く知らなくても、簡単にホームページ形式でポートフォリオを作成することができるのでおすすめです。
クラウドソーシングも企業へのアピールも、ホームページ形式のポートフォリオで自分が何ができるのかをわかりやすく伝えることが重要です。
無料で体験できるのでぜひお試しください。
【稼げない⁉︎】未経験から動画編集の仕事を始める方法 まとめ
動画編集で稼げるか稼げないかは結局自身の頑張り次第という元も子もない結論に至ってしまいましたが、どんなジャンルの職種でももちろん同じです。
特化したものがなければ周りと同じなんです。
好きな動画編集で仕事+稼ぎたいのであればスキルを磨きましょう。
うまくハマれば効率よく稼ぐことができますし、今後の需要も爆増する可能性は大いにありますので。
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