僕は副業を始めたいと思っています。
最近ちょっと興味がある動画編集で在宅で副業してみたいな。
動画編集って稼げるのかな?
早速お伝えしますが、動画編集を副業しようとして挫折する人が陥る勘違いは
- 将来性
- 誰でもできる
- 稼げる
の3つです。
将来性 | YouTube人気により将来性が高いく、人気職種のためクリエイターが急増=供給過多となり格差が激しくなる |
誰でもできる | 動画編集にはソフトを扱うノウハウだけではなく、クリエイティブなスキルやロジカル思考が必要 |
稼げる | 収入格差が広がるばかりなので稼げる人もいれば時給500円の人もいます |
将来性があるからこそ動画編集者も増えて収入格差も増えるという事実からは避けられません。今後儲かる職業として人気ですがホントなの?って方はこちらの記事を先にお読みください。
»【儲かる?】YouTube動画編集の仕事をした方が良い3つの理由
【きっかけは会社倒産】
飲食業に没頭した20代。32歳で勤めていた会社が倒産。突如無職になったことをきっかけに会社に依存しない生き方を決意。飲食業から足を洗ってIT企業に転職しWeb広告を担当。広告のノウハウを活用し、副業ブログの収益が本業超え。現在はモノづくりへの興味でエンジニア転職を画策中です。
話を戻しまして、僕の知り合いにフリー(副業)で活動している動画クリエイターがいまして、彼を見るたびに副業とはいえやっぱりスキルは必要だよね。と痛感します。
ですが、おそらくYouTubeの動画編集程度(ピンキリですが)ならそこまでスキルは必要無く、僕みたいな素人でもテロップ入れたり曲挟んだりぐらいの簡単な動画編集ぐらいならできます。
動画編集において稼げている人は稼げているし、稼げていない人は時給500円の最低賃金以下で対応している人もいます。つまり、動画クリエイター内でスキルの格差=収入の格差が広がっているという避けられない事実。
»転職したいけど勇気がない!業種別の年収ランクと今転職するならどんな業種?
動画編集の在宅副業は確実に増えます
副業には、ブログ運営やデザイン、ライティングなど、様々なジャンルがあり、その中でも動画編集は今後需要が増える一方です。
今後伸びると言われる業界はITエンジニアやIT広告、介護福祉などが良く話題になりますが、エンタメ業界も大盛り上がりでその最たる仕事として「動画編集」や「映像制作」が挙げられますね。
»30代未経験のプログラミング学習は手遅れ?エンジニア転職の方法と合わせて解説します
が、圧倒的競合過多(みんな流行りに流されて動画編集しがち)により動画編集の世界は「修羅の道」と化すことが考えられます。逆に、デキる動画編集者はモテることも約束されています。
動画編集の副業で稼ぎたいなら、ヒューマンアカデミーのようなオンラインスクールでスキルを磨くか、他者を寄せ付けない画期的なアイディアで勝負するか。
そんな動画編集の世界を少しずつ紐解いていきましょう。
»【悲報】動画編集スクールで失敗する3つの理由とおすすめ4選
・ヒューマンアカデミー:月々5,000円から〜動画編集スキルをリーズナブルに短期間で集中して学べる※資料請求は無料
・Udemy:スキマ時間で勉強できる時代に合ったサービス
・デジタルハリウッド :WEB制作会社によるネット動画クリエイター養成
動画編集を仕事にするということ
早速ですが「真面目に頑張る人」というより、真面目に頑張るだけしか脳の無い人は確実に稼げませんし、人生詰みます、、というのが一番お伝えしたいことです。
動画編集で稼げない人はとにかく「真面目に頑張れば稼げる」と勘違いしており、そもそも動画編集云々の問題ではなく、この複雑で煩雑すぎる世知辛い社会を生きる上で、ただひたすら真面目すぎる人は確実に損をします。
一度冷静になって稼いでいる成功者達を見渡してください。真面目というわけでは無く、やりたいことに没頭してるだけです。(はたから見ればそれが真面目に映るのかも)
じゃどうすれば良いの??
ということで本題に入りましょう。
動画編集は儲かります
僕は、動画、音楽、デザイン、WEBマーケティングなどとにかく興味があることは何でも手を出してきました。そんな中で今回動画編集をピックアップした理由は、今後動画編集の需要が爆増するから。
これはYouTubeの更なる盛り上がりを意味しています。
広告業界ではYouTubeへの移行も進み、大盛り上がりです。気づいている方も多いかと思いますが、企業など関係なしに、個人ですらYouTubeに広告を配信する始末。とにかくYouTubeでは大金が動き、今後もそれは肥大し続けるでしょう。
YouTubeが盛り上がるということは、言うまでも無く動画編集者の需要は上がります。
が!意外と多いのは、ひたすら真面目にやって動画編集で稼げると勘違いしている方々。。
動画編集の需要が伸びるとはいえ、誰でもかれでも稼げるわけがありません。そこには圧倒的な弱肉強食の世界があり、ただひたすら真面目道を突き進んだところでテイカー(弱者を食い物にする人々)の餌食になるだけです。
需要が伸びるからこそ稼げることが分かったところで、そんなマインドを前提にしていただきつつ、さらに動画編集がしたくなる動画をご覧ください。
【公開】ぶっちゃけ、動画編集はかなり儲かる件【チャンスありすぎ】
なぜ動画編集の需要が高まったかというと、もちろんYouTubeの到来が7割ですが、その陰に動画編集ソフトの質の向上があります。初心者でも動画編集が簡単にできることにみんな気づき、我先にという感じで動画編集の人気高騰につながりました。
動画編集を始める人が増えるとその分動画編集のチュートリアルが増加するので、動画編集を学びやすくなり、さらに動画編集の需要増に貢献、、という感じです。例えばプログラミングなんかも同様です。
簡単な動画編集であればプロフェッショナルな機材はいらないですし、撮影スキルも必要ありません。なぜなら、テロップを入れたり、素材を繋いだり、効果音やBGMを入れるぐらいで完成するからです。
つまり、完全未経験でも3ヶ月程度頑張れば形にはなります。形には、です。
・ヒューマンアカデミー:動画編集スキルをリーズナブルに短期間で集中して学べる※資料請求は無料
・Udemy:スキマ時間で勉強できる時代に合ったシステム
・デジタルハリウッド :WEB制作会社によるネット動画クリエイター養成
動画編集で差別化を図るなら
とはいえ、みなさんと同じ考えの人(競合)が同じように増えますから、みんなが動画編集で食べていけるわけがありません。当然です。
じゃどうするの?ということで僕が考える提案は
- スキルを高める
- マーケティングの知識をつける
- 情報強者になる
です。
簡単な動画編集は僕のような完全未経験でもとても簡単ですし、中高生でもエンタメ性の高い動画を日々アップし続けていますよね。TIKTOKのエンタメクオリティも爆上がりです。
そんな競合だらけの世界で勝つためには、ユーザーの需要を紐解いていくマーケティングスキルや興味を沸かせる構成を思考できるスキル、時代に合った価値を見極めるための情報収集力、そしてそれを伝えるための「他と差別化できる動画編集スキル」を身につけなければいけません。
ひたすら真面目にテロップ入れてるだけじゃ確実に詰みます。
動画編集が簡単とか言うけど、さすがにいきなり仕事にするのはハードルが高い。。
ちゃんと勉強してから副業として確立したいな!
動画編集は需要があっても今後競合が増えます
需要があるとはいえ、動画編集初心者の方にとって、今後は競合も増えてくるのでそういった意味でもハードルは高いでしょう。
動画編集や映像制作のスキルを高めたいのであれば、YouTubeのチュートリアルだけでは網羅性に欠けるので、下記のようなオンラインスクールで学ぶのも1つの手段です。
・ヒューマンアカデミー:月々5,000円〜動画編集スキルをリーズナブルに短期間で集中して学べる※資料請求は無料
・Udemy:スキマ時間で勉強できる時代に合ったシステム
・デジタルハリウッド :WEB制作会社によるネット動画クリエイター養成
【稼げません】動画編集で副業する人は真面目すぎる問題
動画編集で稼げない問題は競合に勝つだけでは解決しません。こちらの記事で最も伝えたいのが「単価が安い」問題です。
YouTube動画編集の1件の動画の相場は1本1000円〜3000円ぐらいでしょうか?クラウドソーシングと呼ばれるお仕事マッチングサービスで調べてみると大体そのぐらいの設定なので、真面目にコツコツ動画編集を繰り返しても稼げるわけがありません。
未経験でも3ヶ月程度頑張ったらできる範囲の案件で探せば5分〜10分の動画1本で1000円ぐらいですね。YouTube動画編集の需要は多くあるのに、単価が安いという現実。
※中には一本5,000円以上で受注している動画クリエイターもいるので諦める必要はありません
具体的な動画編集の将来性はグラフで解説ているのでご参考に↓
YouTubeの動画編集の今後の需要は?
広告業界がYouTubeにかなり熱く投資しているので、YouTubeの動画編集の需要は、さらに増え続けることは間違い無いです。そして残念ながら、需要が増える中で動画編集者達の間でとてつもない収入格差が生まれます。
それは
- スキルがない人がそこそこのクオリティの動画編集をする
- スキルがある人がYouTubeの魅力をより引き出せる動画編集をする
この格差ですね。
スキルがない人はいつの時代も安い時給である程度のものしか生み出すことはできません。スキルがある人は動画の魅力を最大化できるのでもちろん価値は上がります。
冒頭で説明したように、スキルがある人とない人で稼げるか稼げないかが雲泥の差ってことです。せっかく需要が増え続ける動画編集というジャンルですから、「なんか大変そう、、」って諦めるのはまだ早いです。
»このまま一生終えますか?つまらない毎日を送る社会人に聞いてみた。
動画編集のスキルをつける方法
動画編集のスキルを身につけるには
- 1年程度動画・映像制作会社に勤務してノウハウを学ぶ
- YouTubeなどで独学で学ぶ
- 動画編集系オンラインスクールで学ぶ
こんな感じが一般的です。
よくあるYouTubeの動画編集程度であればYouTubeで十分ですし、機材はパソコンと動画編集ソフトがあればOKです。パソコンはよっぽど昔のものでなければ全然良いし、動画編集ソフトはフリーソフトでも問題無しです。
ただ、何度もお伝えするように、どこにでもいるような動画編集者に価値があるわけがないので、マーケティングスキルや構成力、映像制作力を高められない自称動画クリエイターは確実に淘汰されます。
例えば、制作会社やオンラインスクールで学ぶことができればプロからのノウハウと「コネ」を当然のように日々得ることができますよね。業界での繋がりは独学では得ることはできません。
今後長い目で見て動画を極めたい方は、まず会社に入って勤め人になることをお勧めします。リクルートエージェントなど大手の転職エージェントに相談すればすぐに見つかると思います。
クラウドソーシングでとりあえず検索
クラウドソーシングと呼ばれるお仕事マッチングサービスはご存知ですか?フリーランスや副業で動画編集している方に結構多く利用されていますね。YouTube動画編集の依頼やちょっとした動画編集の依頼、結婚式のプロフィールムービーの制作依頼などもあるので力試しにトライしてみるのもありです。
仕事を受注するためには自身のプロフィールを充実させる必要があるので、クラウドソーシングに登録している方をぜひ参考にしてみてください。※登録は無料なのでお気軽に
とりあえず挑戦してみないとずっと同じような不安を抱えたまま無駄な時間を過ごすことになるので、めちゃくちゃ勿体無いことは確定です。不安は大きいかもしれませんが、失敗したとしても、挑戦することで次に繋がる発見が必ずあるので、日々改善と実践の繰り返しを楽しめるようになると強いです。
余談ですが、僕は無知すぎる状態からブログ運営を始めて9ヶ月ほどで収益発生。何をせずとも安定的に収益が発生するので最高の副業です。
とりあえず挑戦するとそれまで見えなかった世界が広がります。そうやって日々改善と実践を繰り返すことでさらなる成長と可能性を感じることができますよ。
まとめ
YouTubeの動画編集で稼ぐことは実際難しいですが、安定して稼いでいる人も少なくありません。だからこそ稼げていない人はスキルを伸ばす必要があります。
ヒューマンアカデミーやデジタルハリウッドのような大手スクールは予算的に厳しい!という方であれば、例えば、チャンネル登録2万人のビジネス系YouTuberの佐原まいさんが講師を務めるクリエイターズジャパンのようなフリーランサー向けの動画編集スクールであれば多少はリーズナブルです。
でもやっぱりフリーは厳しいよね
複業(副業)していて思いますが、やっぱり大きな会社に守られている方がメンタルが安定しますよね。実際個人で仕事をしていると不安定すぎるので、僕にとってフリーランスという働き方はあまり向いてないかもしれません。
サラリーマンをやりつつ、副業で好きなことをできることの方が幸せなのかもしれませんね。
というわけで、動画編集や映像制作で就職、転職を検討しているなら「転職エージェント」を利用しましょう。10万件以上の非公開求人を揃えたリクルートエージェントなら希望の企業が見つかるかもしれません。
第二新卒・フリーター向けの転職なら書類添削から面接対策など手厚いサポートをしてくれる「第二新卒エージェントneo」もぜひ参考にしてみてください。
女性のクリエイターも増えてますので、女性クリエイター専門の、求人数9,000件以上の「CREATIVE VILLAGE」も一度参考にしてみてください。
»CREATIVE VILLAGE【for woman】公式サイトはこちら
最後にもう一度お伝えしますが、動画編集において稼げている人は稼げているし、稼げていない人は時給500円の最低賃金以下で対応している人もいます。つまり、動画クリエイター内でスキルの格差=収入の格差が広がっているという避けられない事実。
とはいえ中々行動に移せる人がいないのも事実。ぜひこれを機会に周りと差別化を図っていきましょう!
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・Udemy:スキマ時間で勉強できる時代に合ったシステム
・デジタルハリウッド :WEB制作会社によるネット動画クリエイター養成