僕は普通のサラリーマン。
最近会社の将来性に不安が‥
もっとスキルアップしたいし、成長したい!
でも今の会社は毎日同じことの繰り返し。
転職したいって上司に伝えたけど人手が足りないから無理って言われた‥
そういった悩みを抱えている方は多いです。僕もその一人でした。
辞めたいのに辞められない、辞めさせてくれない上司や会社。。向上心があるからこその転職であれば、将来のための転職を真っ向から否定されると、さらに会社への不信感は強くなって「辞めたい気持ち」は一層増します。
特に、上司や同僚など身近な人間関係で悩んでいる方にとって辞められない日々が続くのは拷問でしょう。明日も明後日も一週間後も半年後も悩み続けることになるでしょう。
そんな未来しか見えないのであれば、、早急に水面下で転職活動を初めてください。。というわけで僕の実体験を少しお話しします。
【きっかけは会社倒産】
飲食業に没頭した20代。32歳で勤めていた会社が倒産。突如無職になったことをきっかけに会社に依存しない生き方を決意。飲食業から足を洗ってIT企業に転職しWeb広告を担当。広告のノウハウを活用し、副業ブログの収益が本業超え。現在はモノづくりへの興味でエンジニア転職を画策中です。
あなたの悩みの解決策を結論からお伝えすると、前提として「社員が辞めることを会社は止めることができない」ということを理解しつつ「転職エージェント」を利用して水面下で転職活動を進める、ということに他なりません。
例えば、転職エージェントにはリクルートエージェントやマイナビエージェントが有名で、膨大なデータを元に最適な求人を探してくれるのでコスパが高いというか逆に無料で利用できるので、とりあえず登録しておくのが良いでしょう。
リクルートエージェント:総合転職エージェントで圧倒的な求人量が魅力
マイナビエージェント:サポートが手厚く評判も良い
doda:転職者満足度No1。非公開求人が魅力
こちらの記事では、以前勤めていた会社で僕が痛感していた「辞めたいけど辞められない」という状況から今日に至るまでの実体験なので、当時の僕と同じような悩みがある方にとっては前進できる良い機会になるかもしれません。
ぜひ最後までお付き合いください。
労働基準局 | 労基に相談することで簡単に解決することも |
退職代行 | 辞めたいけど辞めにくいなら退職代行で会うこともなく辞められる |
辞めたい理由 | 人手不足、低収入、人間関係、、 |
労働基準局に相談
会社や上司があなたを辞めさせてくれないということは、あなたを必要としているということなので、幸か不幸かあなたは必要とされてるんです。
ですが、それは会社の都合です。
もしかするとあなたは、会社内でパワハラを受けていて辛いから辞めたいのかもしれないし、収入が低くて年収を上げたいから辞めたいのかもしれません。
そして結論、辞めたい人を会社は引き止める権利がないので、どうしても辞めたいのであれば、誰もあなたを止めることはできません。
理由が精神的なものであれば当然ですし、それでも心配であれば労働基準局に相談してみてください。とても親切に相談にのってくれます。
会社はあなたの退職を止められないんです。
というわけで、ここから本題に入っていきます。
会社が辞めさせてくれない理由その1
あなたの心理は次のように考えることができます。
会社があなたを辞めさせてくれないのではなく、実はあなたの脳が逆に辞めたくないと言ってる可能性があります。
つまり、辞めさせてくれないと言いつつも、心のどこかで辞めたくないあなたがいるということです。
では、辞めたくないあなたを作り上げてるものは一体何でしょう?
それは「不安」です。
本気で辞めようと思えば辞められるのに辞めていないあなたは、多くの「不安」により前進できていないという状態に陥っているだけなんです。そしてこの「不安」は「行動」で解決することができます。
不安は「一過性で原因が明確なタイプ」と「ある程度持続的で原因が曖昧なタイプ」の二種類に分かれます。
つまり、不安には解決しやすいものとそうでないものがあり、どちらかというと、会社を辞められない場合の不安は「解決しやすい」部類に入ります。
会社が辞めさせてくれない理由その2
あなたが会社を辞められない理由を書き出してみましょう。もちろん脳内シミュレーションでもOK。
上司が逆上するかもしれない、長年お世話になったから何を思われるか心配、収入が途切れる、スムーズに転職できるか心配、、などなど。それぞれあると思います。
あなたが思い描いた「辞められない理由」は、何か行動をおこせば解決しそうではありませんか?
上司が逆上するかもしれない
友人や同僚に協力を得ましょう。それが難しいのであれば、労働基準局に相談。あなたが不利にならないようなサポートをしてくれるはずです。退職代行を利用するのも良いですね。
会社が嫌ではないけど、次のステップのために辞めたい
会社や人に恩があるから辞められないのかもしれません。でもあなたの人生です。お世話になった会社だからこそまっすぐに正面から気持ちを伝えましょう。
収入や転職など、今後の生活に不安を感じている
転職をスムーズに行うことで解決する可能性が高いです。なので、リクルートエージェントやマイナビエージェントなどの転職エージェントに相談してください。特に、未経験から異業種への転職には必須です。転職エージェントは複数登録することが可能性を広げられるのでおすすめです。
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あなたの人生も時間もあなたのものです
あなたのかけがえのない人生や時間は会社や周りの人のためにあるわけではありませんし、もちろん会社や周りの人はあなたのためにあるわけでもありません。
早い話が、周りの目を気にしていたら人生が詰みます。あなたの意思と逆へ逆へと進み、愚痴をこぼしながらいつの間にか年老いていくんです。
そんな切ない未来を予想するよりも圧倒的ポジティブな未来を予想したいですよね。ぜひ行動を起こしましょう!
とはいえ転職したいけどスキルがない!って方もいると思うのでこちらの記事を参考にもう一度考え直してみてください。
»転職したいけどスキルがないなら無理ですよ。解決策を教えます
余談ですが
僕の場合も転職エージェントをうまく利用することで色んな弊害を乗り越え、未経験からIT企業に転職することができました。
»転職は時折辛くて険しいものですが、僕の悩みは転職なしでは解決しなかった
今では年間1000件のweb広告を扱うチームのリーダーとして本業をこなす傍ら、ブログ運営で荒稼ぎしているという状況です。もしブログ運営に興味がある方はこちらを覗いてみてください。
嫌な仕事は逃げましょう
そんなわけで、プログラマー兼、ブロガーのマナブさんの動画を視聴して別角度の視点も参考にしてみましょう。
◼️嫌な仕事から逃げたいなら、すぐに逃げよう【過去の僕は逃げました】
逃げることを許さない上司 VS 会社に将来が見えない部下。。「逃げる」ということが悪いイメージの時代が長く続いたことで、一度何かを始めてしまうと、途中でやめてはいけない心理が特に日本人は働いてしまいます。
だからこそ何かを始めることの不安やリスクを考えてしまって、一歩踏み出すことができない。そうやって日本企業は海外の企業に遅れをとってしまった。。
ざっくりまとめるとそんな感じでしょうか。
僕は「逃げる」事ができなくて8年間が過ぎました。。あなたはどこでその区切りをつけられますか?僕は勤めていた会社が倒産したので、半ば強制的に離れることとなりましたが倒産せずに続いていると思うとゾッとしますね。
辞めづらい人には、退職代行サービスを利用するのがオススメです。※退職代行は、悩みにつけ込む悪徳業者も多いので慎重に選んでください
例えば転職代行のガーディアンなど、一度相談してみると良いかもしれません。費用も相場より格安で、辞められないケースがこれまで一度も無いというから驚きです。
退職代行は、後腐れなく会う必要もなく、連絡取る必要もなくやめる事ができるので、気を使ってしまう性格の人にはオススメですね。
会社を辞めさせてくれない理由その3
会社を辞める理由にはいろいろあるでしょう。
- 会社への不満
- 人間関係
- スキルアップやキャリアアップのために
僕もそうでしたから。
当時勤めていた会社では、これ以上自分の成長に繋がらないと感じ「他の会社を見てみたい」「異業種に転職して別の分野に挑戦したい」と考えるようになり、そこで上司に相談したところ「今が踏ん張りどき、諦めるのか?」のように転職する側が悪いかのような流れになりました。。
例えばこんな上司は嫌だ
- 私情が多い
- 本質が見えてこない
- 喧嘩っ早い
- ことあるごとに酒の場に連れて行かれる
- 酒の場では後半説教が始まる
- 仕事に無駄が多い
上記のような上司を持った部下は大変です。上司は大抵部下に対して自分の価値観を押し付けてきます。辞めたいのに辞めさせてくれないのもこれが原因で、口では「まだまだ諦めるな、君ならできる」みたいに言いますが、結局は辞められたら自分が困るからなんです。
部下が辞めたらさらにその上の上司に怒られるでしょ?
そんなもんです。
もちろんそんな上司ばかりじゃないです。色んな上司がいます。
例えばこんな上司が好き・尊敬できる
- 冷静で情熱的
- 話を親身に聞いてくれる
- ここぞというときに現れる、助けてくれる
- 本質を見抜ける
- 大変でも周りのせいにしない
こんな感じでしょうか。単純に仕事ができる上司が尊敬できるかといえばそうではありませんよね。何もできないのに見下す上司もいます。逆に好かれる上司は話を聞くのが上手で、かつ本質を捉えているので無駄がなく効率も良いです。
退職を伝えた際に脅されたらどうする?
聞く話によると、退職を伝えると脅されることもあるようですね。
退職する方法は2パターンあります。
- 自らの力で退職する
- 退職代行に依頼する
この2つですね。脅されるようなら退職代行に依頼して一切の関係をスパッと切ってしまいましょう。自らの力で退職するなら覚えておいた方が良いことを2つお伝えしますね。
■ 退職に会社の許可はいらない
契約社員でない限り、退職を申し出てから2週間で退職できるという規定があり、法的に会社は拒否することはできません。ですが聞く話によると結構脅されてる方多いようですね。退職させないように会社側が本人を脅して辞めさせないように囲う流れは少なくないようです。
※僕も以前労働基準監督署に申し出に行ったことがあります。親身になって相談にのってくれますよ。
■ 就業規則に違約金?
就業規則に「入社して1年内に辞めた場合違約金が発生する」という記載がある場合があります。ですが、損害賠償などを請求するようなこの就業規則こそが違法になるので、支払う必要は無いようです。
最後に、、
冒頭でもお伝えしましたが、会社や上司があなたを辞めさせてくれないということは、あなたを必要としているということに他なりません。
あなたの優しい性格が無意識のうちにそのようなことも理解しているのかもしれませんね。だからこそ辞めたくても辞められないジレンマに悩まされ、日々葛藤し続けているのでしょう。
最後になりますが、あなたの人生はあなたのもので、あなた以外の人の人生はもちろんあなた以外の人のものです。
あなたが周りをコントロールできるわけもなく、あなたが周りに合わせてコントロールされる筋合いも無いということです。
こちらの記事で辞める勇気が出た方は、このまま次の行動を起こしましょう。リクルートエージェントなどの大手の転職エージェントに登録してみるでも良いし、退職代行ガーディアンなどの退職代行サービスに退職を丸投げするでも良し。
考えるだけではなく、とりあえず行動してみてください。明日からのあなたの人生が変わるはずです。
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