僕はキャリアアップのために転職を考えています。
今勤めている会社ではこれ以上自身の成長が見込めません。
今すぐ転職したいけど異業種に行くにはやっぱり勉強が必要ですよね。
どのくらい勉強したらいいんだろう。
やっぱり資格は必要でしょうか??
というわけで、こちらの記事でお伝えすることは主に下記の3つです。
- 転職するための勉強は4ヶ月でOK
- 勉強しつつ、転職も考えつつがベター
- 転職で失敗しないための準備
異業種に転職するなら当然勉強は必要ですが、勉強する時間がそんなに取れない人の方が多いかと思います。転職のために勉強はどれだけ必要なのか、そもそも必要なのか、どうやって転職を進めていけが良いのか。
こちらの記事を読み進めていただくことで何かしらの発見になれば幸いです。
【きっかけは会社倒産】
飲食業に没頭した20代。32歳で勤めていた会社が倒産。突如無職になったことをきっかけに会社に依存しない生き方を決意。飲食業から足を洗ってIT企業に転職しWeb広告を担当。広告のノウハウを活用し、副業ブログの収益が本業超え。現在はモノづくりへの興味でエンジニア転職を画策中です。
転職のための勉強:準備は4ヶ月でOKです
転職のための勉強が4ヶ月で十分というのはあくまでも僕の場合で、全くのデジタル未経験からIT企業のweb広告運用という部署への転職成功体験の話です。会計士になりたい、税理士になりたい、看護師になりたい‥というように資格が必要な業種は勉強しなければいけない期間も長くなります。
そこでおすすめな職種がwebデザイナーやエンジニア、広告などのweb系の業種。IT企業の事務職なども需要は増えていますし、IT系の職種は4ヶ月程度の勉強でかなり転職しやすくなるのでオススメです。福利厚生も充実していてワークライフバランスも取れる企業が多いのもIT企業です。
»ITから遠ざかるほど人生詰みます〜飲食店のイチ従業員がWEBマーケターになるまで〜
今ではUdemyのようなオンライン動画講座や、スキマ時間で学べるオンライン学習サービスも増えてきましたよね。効率よく勉強するためにはこのような学習サービスの活用も重要です。情報格差がそのまま収入の格差に繋がる時代なので、アナログな方法で勉強していては確実に人生が詰みます。
転職の勉強のために仕事を辞めるべき?
結論、辞めない方が精神的に良いです。
もちろんパワハラやブラック満載で勉強できる時間が取れそうにないなら辞めるべきですが、そうでない場合、少しでも勉強の時間が取れる方は辞めない方がベターです。
※貯金があって数ヶ月無職を続けられる方であれば辞めて勉強するのもありですが、これも職種次第。難易度の高い職種であればあるほどリスクが高いです。
僕たちは生活費のはことをあまり考えずに学生生活を送ってきましたが、実際は親が工面してくれてましたよね。当時は当たり前に勉強できていましたが、生活費のことを考えながらでは勉強に集中できません。
僕は数ヶ月無職だったのでその経験をもとにお伝えしますが、お金の不安は勉強する意欲に必ず支障をきたします。お金に余裕があるなら会社を辞めて勉強にフルコミットしても良いですが、オススメは4ヶ月程度は勉強しつつ、転職を進めるのが良いでしょう。
準備不足で失敗しないための準備
転職の準備に欠かせないものは4つです。
- 転職したい職種の基礎知識
- 転職したい会社の情報
- 面接対策
- 職務経歴書
転職したい職種の基礎知識
例えば転職したい職種がwebデザイナーであれば、コーディングの知識を勉強してさらには作品集(ポートフォリオ)を準備する必要があります。
大抵の職種は基礎知識レベルであれば4ヶ月頑張ることで身につくので大丈夫だと思いますし、面接時もそこまで専門的な質問は無いはずなので、それよりも、「自分が何ができるか」を伝えるためのポートフォリオが必須です。
転職したい会社の情報
転職したい会社の情報は必ず網羅しておく必要があります。どんな分野に力を入れているのか、どんなスキルを求めているのか、どんな取引先がいて利益が伸びているか、、会社にメリットのある人材であると思われるにはその会社をまず知ることです。
ホームページや会社のブログ、その他色んな媒体を熟読して面接官より詳しくなっておきましょう。面接官もあまり知らない情報を出せば確実に印象に残るでしょう。
面接対策や職務経歴書
面接と職務経歴書の2つは転職において最重要項目です。自分が今できる「会社にとってのメリット」を最大限にアピールするための対策をしましょう。結論からお伝えすると、転職エージェントを利用した方が確実に効率良いのでおすすめです。
僕の場合もキャリアアドバイザーから有益な情報や優位に進められる対策をサポートしてもらったので、かなりオススメですよ。利用も無料なのでとりあえず登録してみてくださいね。
転職エージェントに在籍するアドバイザーは転職のプロです。
・全国規模の大手転職エージェント:マニュアルが整備されていて安心だし求人も豊富
・地元の小規模転職エージェント:地元に根付いたネットワークがが強み
・特化型転職エージェント:IT特化、ゲーム系企業特化など専門分野のノウハウが強み
現場で勉強したいと言う考え方は甘い?
面接時や転職の本質として、現場で勉強したいからとりあえず採用してくださいっていう考え方はオススメしません。全ては会社にとってあなたを採用するメリットがあるかどうかです。
会社はボランティアではないので、今あなたが何ができるか、将来的にメリットがあるイメージを見せることができるかが重要なので、あなたの学びの場にするのは会社にとってのメリットを伝え切ったあとにしましょう。伝えるとしてもほんの少しにしておいてください。
転職に資格は必要?
一概には言えませんが、資格はあるにこしたことはありません。逆の立場でも同じタイプ、同じような人柄で資格がある人と無い人では資格がある人を採用するはず。
努力した期間があるというのは少なからず強みになります。
※もちろんポートフォリオや実績の質が資格なんて必要ないぐらい自信があれば資格は必要ありません
とにかく、100人同じような人がいて、資格を持った人が5人しかいなかったらそれは強みになるのでアピールポイントですよね。
ただ、IT系は実力の世界ですから、4ヶ月集中して勉強してスキルアップした状態をアピールできれば資格よりも即戦力になれそうなので面接官に好まれるかもしれません。
というわけで、、
こちらの記事でお伝えしてきたことは主に
- 転職するための勉強は4ヶ月でOK
- 勉強しつつ、転職も考えつつがベター
- 転職で失敗しないための準備
の3つです。
もちろん4ヶ月で全然勉強が間に合わない職種もあれば、4ヶ月も必要ない職種もあります。
あと、転職したい気持ちが勝ち過ぎて今すぐ辞めて転職を進めたい方って多いなと。お金の不安は勉強の妨げになるので転職を水面下で進めつつ、勉強や転職エージェントとの相談を進めるのが吉です。僕の場合もそうでしたが、生活費の心配をしながらの勉強や準備をするのは大変です。
そして、転職の準備はアドバイザーと進めるのが効率的ですね。一人で焦らず転職エージェントを活用して計画的に進めましょう。とりあえず転職エージェントに登録してみてアドバイザーに相談できる体制を作っておくことがベスト。転職先で気になる企業があればその辺りも伝えておくとエージェント側も早めに段取り組んでくれます。
転職という一大決心をぜひ成功させてください。
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