32歳で勤めていた会社が倒産しました。
アナログな会社だったので、なんとなく不安を抱えながらも働き続けていましたが、気づけば30代にして無職。結局自分に残っているのは多額のローン返済の日々。。
人生やり直したいです!
という状況の方がいらっしゃるとしたら、僕も同じ状況に過去遭遇しているので非常にお気持ちをお察しします。
なので「アナログな会社を辞めたい!」ではなく、早急に辞めてください。時代に追いつけない会社はそのうち確実に詰みますし、あなたのかけがえのない時間が勿体ないです。
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アナログな会社を辞めたかった30代
とはいえ、アナログな会社で勤務している方は洗脳されている可能性が高いので、僕の実体験を元に書いたこちらの記事を読んでいただき「抜け出せない現実」に誠実に向き合いましょう。
不安を抱えながらも行動に移せない人は多いですから、最初はそんなに身構えず、人生やり直すというたいそうなことではなくて良いです。ちょっとだけ自分の人生を前進させる、そんな気持ちで読んでいただければありがたいです。
今も多くの会社はアナログに固執しており、現在、コロナの影響真っ最中ですが、それでも多くの中小企業はテレワークへの移行が中々できずに社員達の不満や不安が爆発しそうな会社はたくさんあります。不満を持った人たちの転職話は非常によく聞きます。
今後伸びる業種をまとめたのでぜひ参考にしてみてください。
【洗脳】辞めたいけど辞められない
アナログな会社を辞めたい!
そんな気持ちは痛いほど分かります。冒頭でお伝えしたように僕もそうでした。僕が数年前に勤めていた会社は超アナログで、さらにブラック。。将来に圧倒的な不安を抱えながらも惰性で働き続けていました。
辞めたいけど辞められない。そんな気持ちも痛いほど分かります。
毎日が同じことの繰り返し
毎日毎日が同じことの繰り返し。今日が何曜日かも、自分が何歳かもよく分からなくなってきて、日々のルーティンを繰り返すだけのレールに載せられ半ば強制的に人生を全うさせられます。
例えば、仕事や将来に目標がない人の休日明けに出勤した時の気持ちは「休みまであとこれを月曜から金曜まで繰り返さないといけない‥」という感じで、1日1日が早く過ぎてくれと言わんばかりに毎日を過ごしています。
暴力的に言ってしまうと、早く死にたいから早く時間よ過ぎてくれ!と言っているようなものです。
時間は有限で貴重だと知っているにも関わらず、このような思考になってしまう原因は「環境」だと思っていまして、目の前にいる同僚、周りの上司、なんならその辺すっ飛ばして社長を見てください。
その人達と過ごしている限りあなたはずっとそのレベルでしか考えられることができません。
この会社に勤めている時間って本当に自分の人生に必要なの?って違和感や疑問を持つ事が出来ればまだ良いですが、しばらく同じ環境で生活すると人間はその環境に慣れるプログラミングが実装されているため「抜け出せない現実」が始まります。
この「抜け出せない現実」に慣れてしまうと、それが当たり前になり、いわゆる洗脳されている状態となります。最初は違和感があっても、気付いた時にはもう遅いんです。
»このまま一生終えますか?つまらない毎日を送る社会人に聞いてみた。
ネットリテラシーの低い社員だらけでした
僕の勤める会社の同僚、上司は圧倒的にネットリテラシーが低く、完全に時代に取り残された存在でしたが、そんな環境に慣れている僕は、IT・WEB系への関心がない事やリテラシーが無いことを不思議な事だとは感じていませんでした。
むしろITの必要性すらあまり感じていないという完全なオワコン状態です。
根本的なことから話すと、これからはインターネットの時代だ!と言われてからだいぶ経つのに、社長が全く関心がないという事実。以前、国のIT担当大臣がITのことを全くわかっていない報道に国民が全員呆れて炎上していましたが、それと同じことですね。
会社トップの社長が時代の波に乗れないのであればその会社は機能するはずがありませんし、アナログで鎖国的な日本もやがて終わるでしょう。
今はすでに倒産しているので想像の範疇ですが、僕の勤めていた会社が存続していたとしてもこのコロナ禍ではひとたまりもなかったはずで今更ながら恐怖です。。
»ITから遠ざかるほど人生詰みます〜まだ会社に依存してるの?〜
【結論】30代で人生を楽しくする方法
結論、今の環境を変えてください。
そのために「転職」を視野に入れてください。30代となるとメンタルやすでに背負っているもの(家族やローン返済)を考えると、冒険できるギリギリのラインです。
決して投げやりに「転職」を提案しているわけではありません。多くの人は慣れてしまった環境を自ら変えることはできません。ですが、「転職」は本来中々変えられない環境(抜け出せない現実)をガラッと変える事ができる可能性が高いです。
とはいえ「転職」はハードルが高いのも現実。すぐすぐに転職とまではいかなくとも、新たな知識を得るための勉強・スキルアップに自己投資するのも環境を変えるための1つの手段です。
僕が勤めいていた飲食業界は圧倒的アナログ企業が多いですが、それ以外の職種でもアナログな会社は沢山あります。
アナログな会社の現実で言えば、
- Excelやスプレッドシートをあまり活用しない
- やたらと帳簿が重宝される
- クラウドって何?zoomって何?
- テレワーク?リモートワーク?
- 会議こそ正義!
とか言ってる会社は結構危険かもしれません。上記が該当する会社に勤めているのであれば直ちに現実と向き合ってください。将来このままで良いのか、それとも環境を変える準備を始めるのか。この機会に多いに現実と向き合って悩んでみましょう。
悩むのに疲れた方は「転職エージェント」がオススメです。複数のエージェントに登録して効率よく転職を進めてみてください。登録は無料なのでぜひ。
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転職エージェントは最低3つは登録しよう!
コロナで採用が減っているので、少しでも可能性を広げておくことがポイント。
というわけで
30代という年齢は、お伝えしたように、役職もあったり、家族を養う責任があったりなので、20代と比べて簡単に冒険することはできません。僕の場合は、会社が倒産したので半ば強制的に転職を決意せざるを得なかったですが、環境を変えられるとはいえ、それはそれで結構辛いですよね。
大切なことは、アナログな会社で働き始めてしまったことを悔やむのではなく、自分の将来を見据えて現実と向き合って「今の状況をどうしたいか」です。何度もお伝えするように、自分の人生を変えたいとかやり直したいとか言いつつも何も変えられない人が多いです。
変わる事ができない理由はその「環境」に慣れてしまっている、もしくは違和感を感じながらもそれを正当化するかのように、時代に取り残された会社や上司、同僚によって若干洗脳されちゃってるということ。
人生やり直す!
というたいそうなことではなく、ちょっとだけ自分の人生を前進させる、そんな気持ちを継続できれば、次第に環境が変わり、あなたの可能性の発見に繋がることでしょう。
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