僕は30代プログラミング未経験です。将来性を感じるエンジニア職にキャリア変更したいけど、転職は35歳までが限界と言われました。
30代ともなると、結婚、子供、家の購入、老後、、のようにお金の使い方が若干変わります。だからこそ30代は、将来今のままで大丈夫なのか、このまま一生を終えて良いのか、、そんなことを考えて夜も眠れなくなります。
自身の仕事がアナログであればあるほどAIに代替される可能性は高く、その時代はさらに加速を増しているので相当不安に思っている方も多いでしょう。
僕も同じくそんな考えでIT企業に転職し、現在エンジニアへのジョブチェンジを画策中です。プログラミングの需要は増えるばかりですが、プログラミング技術の習得には時間が必要で、お仕事として成立するまでに受験に匹敵するレベルの勉強をしなければなりません。
テックキャンプ:未経験から99%の受講生が転職に成功
IT求人ナビ:就職のプロが相談相手・内定が早く取れる・優良企業
ウズキャリIT:既卒・第二新卒・フリーター・ニートの内定率83%以上
就活が嫌で海外逃亡。帰国してからの20代を圧倒的アナログな飲食業界に捧げる。
現在は某IT企業でWEB広告を担当。広告運用・マーケティングを学びつつネクストキャリアとしてアプリ開発エンジニアを目指し、手っ取り早く社内でのジョブチェンジを画策中。30代にして完全未経験からのエンジニアへの挑戦。
黒い画面に英語のコマンドを羅列していく様をなんとなく想像できる方も少なくないでしょう。需要は増えても対応できる人材不足なのでエンジニアは世間が災害でパニックとなっても引く手数多です。
»【残念】プログラミングをやめたくなる3つの理由と負け組思考
だからこそ市場価値は高く、年収の中央値は約600万円となっています。大体400万円から800万円の間と考えていただけると良いかもしれません。
というわけで、将来性もあってかつPC一台あればリモートワークもできてさらに年収も高めのエンジニア職に30代プログラミング未経験者が転職できるのか?僕の経験をもとにお話します。
こちらの動画もぜひ参考に↓
【挫折】30代プログラミング未経験者が独学でエンジニアに転職する方法
僕は数年前まで飲食業界の中でも圧倒的アナログな会社で働いていました。ITとは無縁の会社だったので価値観が遅れていることを薄々感じながらもせっせと汗を流す日々。そして会社が倒産し無職となるわけです。
ここでのポイントですが、僕は
- IT無知
- 30代男性
- プログラミングスクールに通うお金は無い
という状況です。
そんな僕のようなIT無知のプログラミング未経験アナログ30代が応募したところでどこぞの人事がエンジニア採用するでしょうか??運が良ければ何かしら潜り込めるかもしれませんが、ブラック企業に当たるのも嫌ですよね。
早い話が、普通に転職活動したところで、30代のプログラミング未経験者がエンジニアになるのは非常に狭き門だということです。それではどのように僕がエンジニアになろうとしているかを次章でお話します。
»【悲報】副業プログラミングは稼げない3つの理由と稼げる人の共通点
まずはIT企業に転職しよう
タイトルの通り、まずはIT企業に転職することを優先しましょう。冒頭からお伝えしているように未経験の30代がエンジニア職に就けるわけが無いので、僕の方法は「エンジニアになるための伏線」を作っておくということになります。
つまり、IT企業へ転職し、IT業界の仕組みに慣れつつ社内でエンジニアの知人を作り、かつエンジニアになるために何が必要かを飲みながらでも探り、最終的にはジョブチェンジを申請するという流れ。
転職しやすい職種を選ぶ
僕はまずWEB広告担当としてIT企業への転職を進めました。IT企業にはデザイナー、広告、エンジニア、営業、テレアポ、事務、、まぁとにかく大きい会社になるほど幅広い職種を扱っていることでしょう。
その中で自身が転職できそうな分野を選んでみてください。僕の場合は飲食業にいる頃は広報担当的な立ち位置にいたので、そんな背景を組んでもらえたのかWEB広告運用チームに配属されました。技術的にもそこまで高いものは求められていなかったので業務的には1ヶ月程度である程度は慣れました。
他にも、事務的な職種であれば面接でうまいこと伝えられたら採用されそうだし、営業職も特に専門的なスキルが必要なわけでは無いので採用されやすいかもしれません。
社内で頭角を現す
頭角を現すと言うと少し大袈裟ですが、のちにジョブチェンジを嘆願するときに、ある程度の実績を残しておく方が有利に働くことは間違いないでしょう。逆に会社にとってなんのメリットも蓄積できていないのであれば、そんな勝手なお願いを聞き入れられるわけがありません。
つまり、エンジニアになりたいです!エンジニアでも同じように頑張りますので!的なことが自身を持って役員なり上司なりに伝われば第一関門突破ということになります。
実務経験がない30代は必要とされない
30代プログラミング未経験者は、まず必要とされないことを自覚しましょう。どんな求人を見ても必ず「実務経験あり」と記載されています。実務経験とは、いわゆるプログラミングを使って仕事をしていた経験がありますか?という雑に言うとそんなことなんですが、そうなると転職できるわけがないですよね。
多くの30代プログラミング未経験者の悩みが「実務経験が無い」というものです。実務経験がある人も実務経験が無い状態から始まったはずなので矛盾している感は否めませんが、とにかく実務経験が無い30代は必要とされないので、やり方を僕のように変えるべきかと思います。
»【驚愕】プログラミングを活かせる仕事と地方プログラマーの年収の真実
そもそも未経験からエンジニア転職ってついていけるの?とお考えの方は一度こちらの動画をご覧ください。
少しまとめますね
30代プログラミング未経験だけどエンジニア職に就きたい!そんな思いを遮るのは「実務経験あり」の記載。実務経験が無いと基本的に書類審査で終了します。
その抜け道として僕が考えた方法が、まずはIT企業に転職すること。職種はまぁ自身の何かが活かせるかもしくは採用されやすい職種を選んでください。そして上司に、君頑張ってるね、と思ってもらい、その後タイミングを見計ってジョブチェンジを嘆願します。
社内である程度評価されていればジョブチェンジが有利に働く可能性があります。ぜひこれを機会に行動を起こしてみましょう!
テックキャンプ:未経験から99%の受講生が転職に成功
IT求人ナビ:就職のプロが相談相手・内定が早く取れる・優良企業
ウズキャリIT:既卒・第二新卒・フリーター・ニートの内定率83%以上