プログラミング独学を始めて2ヶ月。。思ったより難しくてやたらと英語。。稼げる仕事だと思って始めたは良いけどすでに辞めたいです。
事務処理などの単純作業はAIにより代替され、日本に残るアナログ企業の加速する衰退と反して今後10年は伸び続けると言われるエンジニア業界。多くの著名なビジネスマンが教養としてプログラミングを始めたり、小学校の科目としても追加される昨今です。
まぁ早い話がプログラミングという業種はまだまだ需要が伸び続けますし、年収の中央値も約600万円と他業種よりも高くなっています。稼げるジャンルってことです。
希望に満ち溢れた業種だからこそ、非常に多くの学生・社会人がエンジニア職に理想を抱き、就職・転職していますね。稼げる、モテる、頭良さそう、将来性がある、ノマドワーカー的な理想を叶えられる、海辺でPC一台でリモートワーク、、そんな未来を妄想しつつ本題に入りましょう。
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就活が嫌で海外逃亡。帰国してからの20代を圧倒的アナログな飲食業界に捧げる。
現在は某IT企業でWEB広告を担当。広告運用・マーケティングを学びつつネクストキャリアとしてアプリ開発エンジニアを目指し、手っ取り早く社内でのジョブチェンジを画策中。30代にして完全未経験からのエンジニアへの挑戦。
【残念】プログラミングをやめたくなる3つの理由と負け組思考
プログラミングをやめたくなる3つの理由は
- 具体的な目的がない
- ググるのが嫌い
- 英語が嫌い
と、語彙力がありませんがめちゃくちゃシンプルに上記です。紐解く必要があるか分かりませんが、、人生一大プロジェクトのつもりで紐解いてみましょう!
こちらの動画もぜひ参考に↓
具体的な理由がない
まず何をするにしても目的が無いと何も始まらないという当然のことをお伝えするんですが、プログラミングしたい方にとっても同じことです。プログラミングをする目的が具体的に無い方は100%無理で、なんとなく将来性がありそうだから、、とか稼げそうだから、、とかプログラミング勉強する人増えたよね、、そんな情報弱者はプログラミングどころの話ではなく人生詰みます。
それでは一体具体的な理由って何なの?ということですが例えば
- お洒落なSNSアプリを作りたい
- シンセサイザーアプリを作りたい
- 年収600万円稼ぎたい
- クリエイティブな人材になりたい
- 市場価値を上げたい
- 転職して豊かな人生を歩みたい
とこんなところでしょうか。最後の「クリエイティブな人材になりたい・市場価値を上げたい・転職して豊かな人生を歩みたい」は具体的では無いように思えるかもしれませんが、その先に更なる目的がある人にとってはこれも立派な「具体的な目標」と言えるでしょう。
そしてこの逆張り人間は次の理由で確実に挫折します。
ググるのが嫌い
早い話が、知らないことを自力で調べることが嫌いな人は無理です。IT業界は大抵横文字が多く、、それは流石に日本語で良くない??というものも横文字になってあなたの前に出現します。
さらに言うなれば、プログラミング特有の専門用語というめちゃくちゃ高いハードルの存在でしょう。
例えば「ローカルWEBサーバー」って何?となった際に「ローカルWEBサーバーとは」でググると「プロトコル」とか「IPアドレス」とかそんな用語が出現します。そして「プロトコルとは」でググると「HTTP」なる横文字かつ略称が姿を現します。
その時にはもう「ローカルWEBサーバーとは」を調べていたことすら忘れてしまい、自然な流れで迷走状態となります。プログラミングの勉強を継続するためには、まず「ググる」をルーティン化できるか、もしくはシンプルにググるのが大好きになるか、、そうでなければ無理です。
英語が嫌い
これはもう無理でしょう。プログラミングは世界共通言語です!と言いますが、基本的には英語です。学生時代に英語が苦手でトラウマがある方にとって、コマンドラインの英語を見るだけで鳥肌ものでしょう。
更なる試練は恐ろしいほどに発生する大量の「エラー」。英語で「ERROR!!」とか「WARNING!!!!!!」というテキストが5分に一度出現かつ膨大な量の英文を引き連れてくるので、英語が嫌いな方は10分で挫折します。
そのままコピペしてGoogle翻訳しても、初学者にとっては意味不明なことが多く、ましてやそのまま英文でググったところで優しいベテランエンジニアの方々の解説は初学者を寄せ付けない専門用語の応酬です。
プログラミングを勉強すればするほど知らない専門用語が増え、エラーが増え、プログラミングって初学者にとっては非常に辛いジャンルだなと痛感しています。
とはいえこのタイミングである動画を紹介します。挫折満載のプログラミングだからこそ挑戦すべき!そんなインパクトを感じることができるかもしれません。
プログラミングを始める人の3つの勘違い
プログラミングを始めたい人って非常に多くの勘違いをされていると感じていまして、それは多分YouTubeの影響もあるのかなと。プログラミング系のYouTube動画を視聴すると二極化しており、
- プログラミングは簡単にスキルがついて稼げる
- プログラミングは甘い世界じゃない
とまぁこんな感じです。考え方や思想を簡単に発信できる時代ですから、それぞれの価値観が蔓延して、それを僕たち情報弱者がウンウンなるほど!とうなづきながら視聴するわけですね。
3つの勘違いとしまして、例えば
- フリーランスで将来働けるようになる
- 簡単にスキルがついて稼げるようになる
- ノマドワーカーになれる
このようなものが挙げられますが、全てを一旦否定します。プログラミングをフリーでやってる人なんてごく一部で、これまでお伝えしてきたように簡単にスキルがつくわけでもなく、当然すぐに稼げるようになるわけでもありません。
プログラミングはそんな甘い世界ではないということです。せっかく高額支払ってプログラミングスクールに通っても挫折して四日で辞める人も当然のようにいます。
挑戦することは気持ち良いですから、最初は「やったるぞ!」の気持ちで自分の憧れる将来像にワクワクドキドキ興奮が止まりませんが、残念なことに、次第にその気持ちも萎えることでしょう。
負け組思考は人生詰みます
負け組思考、つまり人生詰みかけている人の3つの共通点を挙げます。僕が言うのもなんですが、
- 中途半端に他責思考
- 中途半端にビジネス思考
- 中途半端に目移りしやすい
とこんな感じです。全てにおいて中途半端が人生詰む原因の1つと言えます。
中途半端に他責思考
他責とは、、その名の通り「他人の責任にする」ことで、他責思考な人とはつまり「なんでもすぐに他人の責任にしてしまう人」のことです。非常に多いですし、僕の勤める会社にもたくさんいます。
エンジニア職に将来性を感じてプログラミングの勉強を始めたにも関わらず、コロナの影響で求人が減ってるから、、とか、実は今別件で忙しいんだよね、、とか、とにかく言い訳をしてしまう人っていますよね。
詰みが積もって溢れそうです。
中途半端にビジネス思考
中途半端にビジネス思考な人、、僕が言うのもなんですが、、嫌なパターンですね。将来的にエンジニア職ってあまり伸びないらしいよ、とか私はこんなビジネスがしたいからプログラミングはしなくて良いんです!とか言って、結局プログラミングの勉強を始めたにも関わらず、簡単ではないし努力もできないことに気づいて辞める口実を探します。
中途半端に目移りしやすい人
ホリエモンが「多動力」という言葉を生み出しましたが、あの言葉は「目移り」とは全く異なるものです。「多動力」は、やりたいことに目移りしつつ全力で進行できる能力ですが、「目移り」は、やってみたことの楽しさや実感も無いまま他のことに興味が向いてしまうことです。
何事も深掘りしなければそのものが持つ「楽しさ」や「意義」みたいなものは実感することができません。プログラミングを勉強してみて、すぐに動画編集に目移りしてしまう人はプログラミングの楽しさを実感する前に挫折しているかもしれません。
動画編集ソフトは誰でもできるような設計にアップデートされてきたし、動画編集のやり方も蔓延しているので、そのうちコモディティ化もしくはAI化することでしょう。
人は、簡単で楽して稼げて楽しそうな場所に行きたがるので、プログラミングから動画編集に目移りしやすいのは当然っちゃ当然かもしれませんね。
まとめます
プログラミングをやめたくなる理由と負け組思考というタイトルで書かせていただきました。まとめると、、プログラミングはそんなに甘い世界では無いですが、その分挫折する人は確実に多いのでそれを考えると逆に狙い目、という話です。
今後もエンジニア需要が高まることを考えれば早速行動しましょう。
テックキャンプ:未経験から99%の受講生が転職に成功
IT求人ナビ:就職のプロが相談相手・内定が早く取れる・優良企業
ウズキャリIT:既卒・第二新卒・フリーター・ニートの内定率83%以上